続・Alleluia!2006/08/27 01:49

届いた日より、毎日聴きまくっているKOKIAさんのBirthdayCDですが、
今までになく、非常にクリアな録音で、聴いていて気持ちよいです。

が、それ故に、2曲目に時々入るノイズが気になる…。
結構、細かく入っているのですが、特に気になるのは、2分過ぎてから
「いつ芽生えたんだろう〜」
「どんな人にも親がいて〜」
「守るべき〜」の3カ所。
こんな事言っても、聴いてない人はわかりませんよねw。すみません。
ピアノとKOKIAさんの声だけの静かな曲なので、余計に目立ってしまいます。

以前、KOKIAさんがまだ、マザーランド所属だった頃、CDが発売された後の
公式HPの掲示板などを見ても、「良かったですー」の連呼だけで、なんの
実りのある意見もありませんでした。
唯一CCCDで発売された「So much love for you」の、あまりの音の酷さに、
意見を掲示板に書いた事がありますが、ものの見事にスルーされましたw。
その後も「良かったですー」の連呼が続きました。

作り手として、褒められる事は、確かに嬉しい事です。
しかし、「良かったです」だけでは、何が良かったか、本当に良かったのか、
まったく伝わりません。本当に不満な所は、何一つ無かった?
作り手は、常に「本当にこれで良いのか?」「こうした方がよかったのでは
ないか?」など、悩みながら作品を作り出していると思います。
人前に出してみないと、結果は出ませんから当たり前です。
もちろん、全ての人を満足させる事も不可能ですが。
私は感想を作り手に送るときには、いちファンとして、もちろん個人的好みも
含め、良い所も悪い所も、「評価」として伝えたいと思っています。
そうする事で、作り手が次にどうするか、方向性を決める材料の一つとして
もらえれば嬉しいと思います。もちろん、その意見が見当違いであったり、
気に入らなければ、それを無視するのも作り手の自由です。
「応援」というのは、「褒めるだけでは無いはずだ」と思っています。